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ソフトバンクモバイル株式会社

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転職者インタビュー ネットワーク本部

夢を実現するチャンスが、無限に広がる それがソフトバンクグループ 技術統括 ネットワーク本部 アクセス技術部 アクセスシステム技術課 太田 勇樹

  • Before 携帯電話のドライバソフトウエアの開発。OSGiを使ったリモート機器管理ソフトウエアの開発
  • After ADSLモデムの動作検証および検証自動化へのトライアル

自分の技術をユーザに近いフィールドで生かしたい

専門学校卒業後、携帯電話のドライバソフトウエア※1の開発を経て、さらに自らの技術力をビジネスと直結した形で生かしたいと思い、リモート機器管理などの要素技術※2であるOSGi※3を使ったソフトウエア開発を行うベンチャー企業に転職しました。宅内機器メーカーや通信事業者といった顧客企業に対し、リモート機器管理やアプリケーション配信技術を使ったサービスを可能にするソフトウエアの提案を行う仕事です。すごく楽しい仕事でしたし、充実感もありました。しかし残念なことに、ちょっと時代が早かったのか、事業としてうまく軌道に乗らず、親会社から撤退の指示が下されたのです。親会社に残って仕事を続けることはできました。でも、その時に自分の胸に問い直してみました。自分が本当にやりたいことは何なのだろうかと。その答えは「ユーザに近いところで仕事がしたい」というものでした。提案のために何度も足を運んでいた通信事業者なら、自分の技術力を生かしながら面白いことができるのではないか。そう思い、中でも常に革新的なサービスを生み出しているソフトバンクグループへの転職を決意したわけです。

ミスなく、ロスなく、スムーズに検証するためにはどうすべきか

現在の仕事は、アクセス技術部で宅内機器と局舎間のネットワークにおいて、不具合が生じないかの検証を行うこと。具体的に言えば、ADSLのモデムの動作検証です。常にバージョンアップされるファームウエア※4にバグがないかを探し出し、未然に障害を防ぐ役割ですね。検証手順書を作成し、検証作業を協力会社に依頼する。もし問題があれば協力会社などにフィードバックし、早急に改善するように手配します。

ADSLモデムを例にとってみても検証項目は300~400もあります。それを協力会社のスタッフ6名で1カ月~1カ月半ほどかけてチェックを終えるわけですが、先ほども述べましたようにファームウエアはどんどんとバージョンアップしていきます。この繰り返しの作業が実は落とし穴で、どうしても入力ミスや手順間違いなどのヒューマンエラーが起こってしまうのです。より効率よく、正確に検証作業ができないものかと、ソフトウエアを用いた検証の自動化実験を行っています。それ以外にも、人間の手作業ですと一日8時間しか作業ができませんが、ソフトウエアによる検証なら24時間・365日、働いてくれるわけです。検証期間の短縮、コスト削減にも大きく寄与しますから、このプロジェクトはしっかりと形にしたいと考えています。

アクセス技術部には中途採用として1人での途中参加。同期がいないので最初はとても不安でした。でもそれはまったくの杞憂。大きな会社なので個人個人が黙々と作業をするといったイメージがあったのですが、メンバーも上司も驚くほど気さくなんですよ(笑)。分からない部分があれば丁寧に教えてくれます。おかげで仕事にもすぐに慣れましたし、ネットワークの知識もずいぶんと増えました。

向上心を後押ししてくれる。目標は、ある分野でトップになること

ソフトバンクグループの良いところは、向上心を応援してくれること。オフィスには専門書がずらりと並んでいますし、外部セミナーに行きたいと言えば、「どんどん積極的に行ってこい!」と背中を押してくれます。e-ラーニングもありますし、自分次第でいくらでも成長していける環境が整っています。私の目標は、ある分野においてトップのエンジニアになること。そのためにはもっと勉強して、海外の開発者ミーティングにも参加したいですね。ソフトバンクグループは、それができるフィールドですから、しっかりと努力し続けたいです。

そんな知識・スキルを身に付けたうえで、お客様が便利だと思える新しいサービスづくりをしたいと思っています。まだまだやりたいことはたくさんあります。実は先日、部門で行われるアイディア発表会にネット家電連携ビジネスの企画書を出しました。結論は、お客様のニーズがまだ高まっていないと継続検討となりましたが、こういった自分の夢を実現するチャンスがソフトバンクグループには山ほどある。いつか必ず、新しいサービスをつくりあげ、夢を実現してみせます。

[注]
  • ※1コンピュータの内部装置や、外部接続機器を制御・操作するためのソフトウエアのこと
  • ※2製品を構成する要素に関わる技術のこと。例えばパソコンならばキーボードやハードディスク、CPUなどが構成要素となり、それぞれの要素の性能を高め、コスト軽減する技術が要素技術となる
  • ※3遠隔から管理できるJavaベースのサービスプラットフォームを定義したもの
  • ※4ハードウエアの基本的な制御を行うため、読み出し専用記憶装置などに組み込まれたソフトウエアのこと

Profile

専門学校卒業後、ソフトウエア開発会社に就職。携帯電話のドライバーを開発する組み込み系エンジニアとして活躍する。その後、自分が持つ技術を世の中の人たちが便利に暮らせるサービスづくりに生かしたいと、リモート機器管理を事業とするベンチャー企業に転職。約2年後、同社の事業撤退を期にソフトバンクBBに入社。現在は、モデムのファームウエア検証作業の中心メンバーとして忙しい日々を送る。

1日のスケジュール

  • 9:00 出社。メールチェックをする。協力会社やベンダーとのやり取りが中心
  • 10:00 検証作業のためのモデム検証手順書の作成や検証結果の確認。ノートパソコンを持ち、ラボ内で作業
  • 12:00 昼食
  • 13:00 協力会社との定例ミーティング
  • 14:00 引き続き検証手順書の作成や検証結果の確認
  • 16:00 メンバーで集まり、検証手順書のレビューを行う
  • 18:00 ベンダーとの打ち合わせ
  • 20:30 退社