
災害発生時、当社では速やかに通信ネットワークの復旧に対応できる体制を整備しています。
大規模災害発生時においては、従業員とその家族の安否確認を行った上で、担当部門において各事業分野における被害情報の収集を行います。また、被害状況に基づき緊急対策本部を設置し、人的・物的支援による早期ネットワーク復旧などの対策を講じます。
大規模災害時に長時間にわたる大規模停電が発生した場合には、ネットワークセンターの燃料貯蔵設備から、タンクローリーで全国拠点へ燃料運搬・補給を行い、通信が確保できるよう努めていきます。
基地局が災害により停電し、それが長時間に及ぶと想定される場合は、「移動電源車」を出動し電源を確保します。また、伝送路の遮断などにより基地局が利用できなくなった場合には、「移動無線基地局車」を出動し、通信エリアを確保します。先に発生した東日本大震災では、地震および大津波による被害のために伝送路が断線し、東北地方一帯の多くの基地局が影響を受けましたが、避難所では衛星回線とフェムトセル(小型携帯電話基地局)などの機器を組み合わせた臨時基地局を設置し、携帯電話サービスを提供しました。移動電源車や移動無線基地局車は、全国の各拠点に複数台配置してあり、大規模災害時などには本社および近隣地域からも応援し、早期に通信エリアが確保できるように努めています。
ソフトバンク3G携帯端末を対象に、位置情報自動通知システムを2007年4月より導入しました。緊急通報(110、118、119)が行われた時にお客さまの位置情報を測位し、緊急機関へ通知するものです。GPS機能を搭載していない携帯端末でも、通信を行っている基地局の情報から、おおまかな位置を測定することができます。
大規模地震(原則震度6弱以上)などの災害が発生した場合に、災害用伝言板からお客さまの安否情報を登録できます。登録されたメッセージは、ソフトバンク携帯端末だけでなく、インターネットを通じて他社携帯端末やパソコンなどからも確認することができます。
また、災害用伝言板にメッセージが登録されたときに、あらかじめ設定した最大10件のご家族や知人のEメールアドレスに自動的にお知らせする機能も併せて提供しています。
なお、iPhone/iPadでは「災害用伝言板」アプリケーションをダウンロードすることで、災害用伝言板サービスをご利用いただけます。
| 機能 | 内容 |
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| 対応機種 |
[注]
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| 運用方法 | 震度6弱以上の地震など大規模な災害が発生した場合に開設。通常時は、自動Eメール送信設定機能のみ操作可能。 |
| メニュー位置 |
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| 対応言語 | 2カ国語(日本語、英語) |
当社では、気象庁が配信している「緊急地震速報」や国・地方公共団体による「災害・避難情報」に対応するため、輻輳(ふくそう)の影響を受けずに一斉配信する「緊急速報メール」サービスを対応機種※に搭載しています。「緊急地震速報」機能では、地震(震度4以上)の揺れを感じる前に地震の到来を可能な限り素早くお客さまにお知らせし、避難などを促すことを目的としています。また、2012年中には、「津波警報」の提供を開始する予定です。今後も国や地方自治体と連携しながら、お客さまの安心・安全に関わるさまざまな情報を提供してまいります。
大規模災害が発生した場合には、被災地における障害状況や復旧状況、ソフトバンクショップの営業状況、被災地支援情報などを、WEBサイトに掲載して一元的に情報を公開いたします。また災害・障害の規模や状況に応じて「プレスリリース」や「お知らせ」にて報道発表を行い、広くお客さまにお知らせします。
通信エリアの復旧状況や、避難所を中心に設置する臨時基地局の稼働状況、ソフトバンクショップの営業状況などについては、地図上でもご確認いただけます。